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Officeソフトのインストールなんてもう古い!無償でMicrosoft Officeファイルを作成できるWebアプリケーション達

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MicrosoftのOfficeソフトって高いですよね‥。OpenOffice.org などの無償のOfficeソフトをインストールして使用することもできますが、ちょっと閲覧したいときや簡単な文書を作成したい場合などには面倒です‥。そこで今回は無償のクラウドサービス「Microsoft Office Online」、「iWork for iCloud」、「Google Drive」を使用してOfficeファイルを作成する方法、また注意点をご紹介します。仕事や学校でMicrosoftのOfficeは使ってるけど、自宅のPCには導入していない、そんな方にオススメです。

 ※以降は、2014/03/02 現在の情報となります。ご利用の場合は各最新の情報をご確認下さい。

Microsoft Office Online

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Microsoft Office Online - Word, Excel, and PowerPoint on the web

本家Microsoftのオンラインアプリケーション(旧名称:Office Web Apps)。OneDrive(旧名称:SkyDrive)上にドキュメントを作成することができ、ブラウザ上で編集、保存、共有することができます。もちろん、ファイルをアップロードして編集することも可能です。使用するには Microsoft アカウントが必要となります。

ここでは以下のファイルを作成することができます。

  • Word文書(.docx)
  • Excelブック(.xlsx)
  • PowerPointプレゼンテーション(.pptx)

※Office 2003までに使用されていた .doc や .xls などのファイルは作成することができません。このバージョンのファイルをアップロードして編集することはできますが、自動的に上記のようなOffice 2007以降のバージョンファイルに変換されます。

アプリケーションのインターフェースも使い慣れたOfficeと同じで、すぐに編集作業を進めることができると思います。

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ファイルダウンロード方法

メニューの「ファイル」から「名前をつけて保存」を選択し、「ダウンロード」ボタンからファイルをダウンロードすることができます。また、Office 2010をお使いの場合は、Microsoft Office アプリケーションから直接 OneDrive にドキュメントを保存することもできます。

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iWork for iCloud

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iCloud

Apple版Officeアプリケーションのクラウド版。Microsoftで言うWord、ExcelPowerPointはそれぞれ、Pages、Numbers、Keynoteとなります。Apple独自のOfficeアプリケーションなので、それぞれのファイル形式は異なりますが、ブラウザ上でダウンロードを行う際、Microsoft Officeのファイル形式で保存することができます。もちろんアップロードも可能です。使用するには Apple ID が必要となります。

ここでの作成可能ファイルは以下です。

  • Pages → Word文書(.doc)
  • Numbers → Excelブック(.xls)
  • KeynotePowerPointプレゼンテーション(.ppt)

iWork for iCloud の場合、ダウンロードされるファイルはOffice 2003形式となります。Office 2007形式のファイルをアップロードして編集することはできますが、編集したファイルをダウンロードする際はOffice 2003形式となります。

まだbeta版ということもあり、インターフェースは英語オンリーです。Microsoft Officeとも操作性は大きく異なりますが、できることはシンプルなのでちょっとした文書を作成するには向いています。

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ファイルダウンロード方法

右上ボタンの「Tools」から「Download a Copy」を選択し、表示されたダイアログからファイルに応じた形式を選択します。

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Google Drive

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Google Drive

Googleが提供するオンラインストレージに搭載されているドキュメント作成ツール。Word、ExcelPowerPointはそれぞれ、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドに対応しています。こちらは以下のMicrosoft Officeファイル形式にてダウンロードすることができます。また、使用するには Google アカウント が必要となります。

Google Drive の場合、ダウンロードされるファイルはOffice 2007形式となります。Office 2003形式のファイルをアップロードして編集することはできますが、編集したファイルをダウンロードする際はOffice 2007形式となります。

インターフェースはシンプルにできていて、機能も充実しています。

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ファイルダウンロード方法

メニューの「ファイル」から「形式を指定してダウンロード」を選択し、ファイルに応じた形式を選択します。

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まとめ

OfficeアプリケーションをPCにインストールすることなく、無償でMicrosoft Officeファイルを作成するにはこのような方法がありますが、全てにおいて互換性が完全であるわけではありません。書体や関数の違いやマクロを含んだファイルなど、こっちで作成したものが他では読み込めない‥という場合は多々あります。がっつり編集したファイルを複数のサービスやソフトウェアで共有する場合には注意が必要です。

また、各Webサービスによって扱えるファイルのバージョンが異なる場合があります。バージョンの違いによってファイル内のオブジェクトなどの扱いに差がでてしまうこともあるので、こちらも注意が必要です。

その心配がなければ、クラウド上でのOfficeファイル作成は、複数人での共有や編集、スマートフォンタブレット端末などでの閲覧、編集など非常に便利な使い方を実現することができます。Officeファイルの作成にお困りの際はご利用してみてはいかがでしょうか。