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自動で無効化されたGoogle Chrome拡張機能を使用する方法

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Google Chrome を最新バージョンにアップデートすることで、Chrome ウェブストア以外の場所からインストールされたか、ユーザーの許可なくインストールされた可能性がある拡張機能は起動時に自動的に無効化されるようになってしまいました。しかも自分で選択して有効化することもできません…。

拡張機能が Chrome によって無効にされました - Chrome ヘルプ

しかし、自分で開発した拡張機能をインストールしている場合や、信頼ある場所からのインストールした拡張機能を使用する場合には非常に困ります。

今後アップデートで仕様が変更される可能性もありますが、とりあえずの回避方法をご紹介します。

Chrome ウェブストア以外の場所からインストールした拡張機能について、以下のケースの状態にあるとします。

  1. ソースコードがある場合
  2. ソースコードがなくcrxファイルがある場合
  3. ソースコードもcrxファイルもない場合

crxファイルとは拡張機能本体となるソフトウェアプログラムファイルです。ホンダの車ではありません。

ソースコードがある場合

これは、自ら開発している場合や、GitHub等で公開されている場合などが考えられます。

  1. 拡張機能ページにて「デベロッパーモード」をON

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  2. 「パッケージ化されてない拡張機能を読み込む...」でソースコードディレクトリを選択

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これで使用できます。開発者向け機能ですね。

ソースコードがなくcrxファイルがある場合

配布されているcrxファイルを取得して自分でインストールした場合など。

  1. crxファイルを解凍ツールで展開

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    7-Zip」などで直接解凍できます。
  2. ソースコードがある場合」の1、2を実行
    crxからソースコードを取得できたのであとは同じです。

ソースコードもcrxファイルもない場合

crxでインストールしたが破棄してしまっている場合など。

  1. 拡張機能がインストールされているパスへ移動
    インストールしている拡張機能はChroemのユーザーディレクトリに保存されています。各OSのユーザーディレクトリは以下を参照。「Default」配下の「Extensions」ディレクトリ内にあります。

    User Data Directory - The Chromium Projects

  2. ソースコードを別ディレクトリに移動させる
    インストール済みのIDをチェックして対応するディレクトリを別ディレクトリに移動させます。IDは前述した「デベロッパーモード」で見ることができます。

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  3. ソースコードがある場合」の1、2を実行
    あとは、(略

crxファイルからインストールすると、このディレクトリに配置されるので、crxの解凍のためにツールを入れたくない人もこの方法を使えばok。

まとめ

これで無効化された拡張機能を使用することはできますが、Google正規の方法ではないので自己責任でお願いいたします。

また、これらの方法の場合、毎回起動時に警告がでます。どうしても出ます。うざいですが出ます。せめてこの警告表示の設定ができればなー。

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